Reborno ドキュメント ✦
Rebornoについて
Rebornoは、テーマ制作用に簡素化されたスターター用のWordPressテーマです。無駄な機能を省き、カスタマイズが容易にできるよう設計されています。
主な特徴
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シンプルレイアウト
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自在にカスタマイズ可能
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カラム構成の自由度
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商用利用可能（GPL v3）
動作環境
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WordPress 6.6+
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PHP 7.4+
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モダンブラウザ対応
インストール方法
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1ReborboのテーマをGithubからダウンロードします。
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2WordPressダッシュボードにログインします。
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3メニュー「外観」→「テーマ」を選択し、「新しいテーマを追加」ボタンをクリックします。
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4テーマを追加の横にある「テーマをアップロード」ボタンをクリックします。
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5「ファイルを選択」をクリックして、パソコンの中に保存したReborboのZIPファイルを選択します。
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6ZIPファイルを選択したら「今すぐインストール」をクリックして処理を待ちます。
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7「テーマをインストールしています…」と表示されます。
処理が終わると、下にリンクが表示されます。「有効化」をクリックしてください。
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8「新しいテーマを有効化しました」と表示されます。
「サイトを表示」をクリックしてWEBサイトの状態を確認してください。
カスタマイザーの使い方
テーマをカスタマイズするには、以下の手順に従ってください。
色変更可能
ロゴ設定
背景画像
メニュー設定
1
「外観」→「カスタマイズ」とクリックします
2
「サイト基本情報」をクリックします
ヘッダーロゴ・サイトタイトル・サイトアイコンが設定できます。
設定したものが表示されるので、空欄（削除）にすると非表示になります。
どちらかを空欄にすることでロゴだけ、タイトルだけの表示が可能です。
3
「Rebornoテーマオプション」をクリックします。
リンクカラー、ヘッダー・フッター・サイドバーの背景色が設定できます。
ただしヘッダーに背景画像を設定した場合は、そちらが優先されます。
4
「Rebornoテーマレイアウト」をクリックします。
各テンプレートでのレイアウト表示を設定できます。
サイドバーの有無や位置を設定できます。
5
「Rebornoテーマメイン画像」をクリックします。
フロントページで表示されるファーストビューの画像を設定できます。
6
「背景画像」をクリックします。
メインコンテンツの背景画像を設定できます。
位置やサイズ・繰り返しなどを細かく設定可能です。
7
「メニュー」をクリックします。
ヘッダーに1つ・フッターに1つ、メニューが使用できます。
「メニューを新規作成」をクリックして、ヘッダーかフッターの位置を選び、表示したい項目を作成してください。
「外観」→「メニュー」からも操作できます。
8
「ウィジェット」をクリックします。
サイドバーを使用する場合、これを設定します。
サイドバーに表示したいブロックを選択してドラッグして作成します。
「外観」→「ウィジェット」からも操作できます。
各テンプレートのカスタマイズ
重要な注意事項
PHPとWordPressの知識が必要です。通常、テーマのアップデートがあると、テーマファイルの中身は上書きされます。ご自身で、テーマに直接変更を加えられていると、それがアップデートで消えてしまいます。テーマファイルをカスタマイズして維持する場合は子テーマで行うのが一般的です。
1
ディレクトリを作成
「Reborno」のあるテーマディレクトリに空のディレクトリを作成します。
作成場所は「wp-content」>>「themes」です。
作成したフォルダの名前は「reborno-child」とします。
2
ファイルを作成
index.phpとstyle.cssとfunctions.phpを作成します。
空のファイルで構わないので、新規作成でindex.php、style.css、functions.phpをそれぞれ作成します。
3
style.cssに記載
「reborno-child」のstyle.cssの先頭に下記のコードを記入します。
これでこのテーマが「Reborno」の子テーマだと認識されます。
/**
* Theme Name: Reborno Child
* Template: reborno
* Text Domain: reborno-child
*/4
functions.phpに記載
「reborno-child」のfunctions.phpの先頭に下記のコードを記入します。
<?php
function reborno_child_enqueue_scripts() {
$theme_parent_version = wp_get_theme()->parent()->get('Version');
$theme_version = wp_get_theme()->get('Version');
wp_enqueue_style('reborno-style', get_template_directory_uri() . '/style.css', array(), $theme_parent_version);//親のCSS
wp_enqueue_style('reborno-child-style', get_stylesheet_uri(), array('reborno-original-style'), $theme_version);//子のCSS
}
add_action('wp_enqueue_scripts', 'reborno_child_enqueue_scripts');
?>5
テンプレートファイルをコピー
変更したいテンプレートファイルを親からコピペする。
変更を入れたいPHPテンプレートファイルを親の「reborno」ファイルからコピーして、「reborno-child」の中に貼り付けます。
この子テーマの中で書き換えを行います。
style.cssやfunctions.phpの内容の変更もこの子テーマのファイルに書いていきます。