Blanky Work

Blanky Work — ドキュメント

Blanky Work は、確定申告・相続・開業など、個人のお客様が多い小さな税理士・会計・法律事務所のためのブロックテーマです。トップページは、小さな事務所が実際に載せている順に、お悩み・選ばれる理由・サービス・事例・スタッフ・お知らせ・お問い合わせを並べています。


目次

  1. 概要
  2. 動作環境
  3. インストールと表示設定
  4. テンプレート一覧
  5. トップページを自分のものにする
  6. 事例を書く
  7. 固定ページ
  8. パターン一覧
  9. スタイルバリエーションとダークモード
  10. 日本語の表示
  11. 自動アップデート
  12. 子テーマでのカスタマイズ
  13. サポート・リソース

概要

主な特徴:


動作環境

WordPress 6.7 以上
PHP 7.4 以上
動作確認 WordPress 7.1
テーマの種類 スタンドアロンの親テーマ(他のテーマへの依存はありません)

6.7 以上が必要なのは、トップの事例欄とお知らせ欄の絞り込みに、WordPress 6.7 でクエリーループに入った「フォーマット」の指定を使っているためです。


インストールと表示設定

  1. テーマのアップロード
    購入時にダウンロードした blanky-work.zip を、WordPress 管理画面の「外観」→「テーマ」→「新しいテーマを追加」→「テーマのアップロード」から選びます。
  2. 有効化
    「今すぐインストール」→「有効化」をクリックします。
  3. 表示設定(必須)
    「設定」→「表示設定」で、次のように設定します。
    • 「ホームページの表示」→「固定ページ」
    • 「ホームページ」→ トップ用の固定ページ(例:「ホーム」)
    • 「投稿ページ」→ お知らせ・コラム用の固定ページ(スラッグ blog)
  4. 固定ページを作る
    次のスラッグで固定ページを作ると、それぞれ用意したデザインが自動で使われます。固定ページの中身は空のままでかまいません。
スラッグ ページ 中身
service サービス 税務・会計・相続などの分野ごとの説明
fees 料金 料金の目安の表と、相談の流れ
about 事務所について 理念・沿革・アクセス
staff スタッフ スタッフの写真と経歴
faq よくあるご質問 開いて読む形の質問と答え
contact お問い合わせ 連絡先・相談の流れ・フォームの置き場所

表示設定をしないと、トップページにお知らせの一覧のテンプレートが使われ、事務所向けのトップが表示されません。

ヘッダーの「お問い合わせ」、スマートフォンの帯の「無料相談」、トップの問い合わせ欄のボタンは、どれも /contact/ に移動します。スラッグ contact の固定ページを必ず作ってください。

投稿を書き始める前に、事例を書くも読んでください。事例とお知らせ・コラムは、カテゴリーではなく「フォーマット」という設定で分けます。


テンプレート一覧

テンプレート 中身
フロントページ(front-page.html) ヒーロー、お悩み、選ばれる理由、サービス、事例、スタッフ、お知らせ・コラム、問い合わせ
ブログホーム(home.html) お知らせ・コラムの一覧(事例は出ません)
個別投稿(single.html) 見出し、本文、タグと投稿者、関連記事、コメント、前後の記事
アーカイブ(archive.html) カテゴリー・タグ・事例などの一覧
検索結果(search.html) 検索語と、見つかった記事の一覧
固定ページ(page.html) タイトルと本文
スラッグ別の固定ページ(page-service.html・page-fees.html・page-about.html・page-staff.html・page-faq.html・page-contact.html) 同じスラッグの固定ページで使われる、専用のデザイン(インストールと表示設定の表)
ページ: 404(404.html) 案内と検索フォーム
インデックス(index.html) ほかのテンプレートが無いときの受け皿

テンプレートパーツは「ヘッダー」「フッター」の2つです。


トップページを自分のものにする

トップの文章・写真・数字は、架空の事務所の見本です。「外観」→「エディター」でトップページのテンプレートを開き、ひとつずつ差し替えてください。

ヒーローを選ぶ

今のヒーローを削除して、「Blanky Work のパターン」から別のヒーローを入れます。言葉・人・景色のヒーローには、相談のボタンと電話番号が入っています。ヒーローの相談のボタンは、トップの問い合わせ欄に移動します。

パターン 見え方 向いている事務所
Work ヒーロー:言葉(最初に入っているもの) 大きな見出しと、縦長の事務所の写真。下に数字が3つ 事務所の雰囲気を見せたい。顔写真をまだ用意していない
Work ヒーロー:人 左に場所・見出し・札3つ(初回相談無料など)・電話、右に代表の写真 代表の顔で安心してもらいたい
Work ヒーロー:景色 「人」と同じ並びで、右が写真(街並み・建物など) 人を前に出さない、会社のお客様も多い
Work ヒーロー:クラシック 写真の上に EST.・見出し・相談のボタン・実績の数字4つ(電話番号はありません) —

「人」の写真の枠には、最初は「ここに写真を入れる」と分かる図(人の形と点線の枠)が入っています。画像ブロックを選んで、ご自身の写真に差し替えてください。

見た目の組み合わせ

ヒーローの種類と、サイト全体の配色(スタイル)は、別々の操作です。ヒーローを差し替えても配色は変わらず、配色を変えてもヒーローは変わりません。

見せたいもの ヒーロー スタイル
事務所の雰囲気(初期の状態) 言葉 既定(生成り)
代表の写真 人 Navy

代表の写真で見せたいときは、次の2つを両方行います。

  1. 「外観」→「エディター」でトップページのテンプレートを開き、ヒーローを「Work ヒーロー:人」に差し替える
  2. 「外観」→「エディター」→「スタイル」で「Navy」を選ぶ

どの組み合わせでも使えます。写真の色に合わせて選んでください。

電話番号・住所などを入れる(事務所の情報)

電話番号・受付時間・住所・メールアドレスは、「外観」→「事務所の情報」に一度入れると、サイトの中のすべての場所に出ます。

項目 書き方
電話番号 入力したとおりに表示されます(例:03-5555-0123)。発信のリンクには数字だけを使います
受付時間 例:平日 9:00 〜 18:00
受付時間の補足(任意) About とお問い合わせのページで、受付時間の下に出る2行目(例:※土日祝日は事前予約にて対応可)
郵便番号 入力したとおりに表示されます。〒を付けるときは一緒に入力します(例:〒107-0062)
住所 郵便番号のあとに続く部分を、番地まで
建物名・階(任意) 例:○○ビル 8階
メールアドレス About とお問い合わせのページに、メールを作るリンクつきで出ます

入れた内容が出る場所は、次のとおりです。

「事務所の情報」を一度も保存していないあいだは、見本(架空の事務所)の情報が出ます。保存したあとは、空欄の項目に見本が出ます。ただし、任意の2つ(受付時間の補足・建物名)は、空欄なら表示しません。

これらの場所の文字は、エディターでは直接書き換えられません(エディターにも、入れた内容が表示されます)。変えるときは「事務所の情報」から変えてください。

ヘッダーの電話番号は、画面幅 1440px 以上で表示されます。スマートフォン(画面幅 782px 未満)では、代わりに画面の下に「電話する/無料相談」の帯が出ます。

お悩み・選ばれる理由・サービス・スタッフ

必ず書き換えてください: 事務所名・スタッフ・住所・ヒーローの数字(「創業からの実績」など)・事例は、すべて架空の見本です。実際の内容に差し替えるか、使わないものは削除してください。

お知らせ・コラム

普通の投稿として書きます。トップの「お知らせ・コラム」には、フォーマットが「標準」の投稿が新しい順に4件出ます。投稿ページ(blog)にも、事例を除いた投稿が並びます。

問い合わせ欄

トップのいちばん下の欄です。住所・電話番号・受付時間は「事務所の情報」から入ります(電話番号・住所などを入れる)。ボタンは /contact/(お問い合わせページ)に移動します。


事例を書く

事例も、お知らせ・コラムも、どちらも普通の「投稿」として書きます。テーマは「フォーマット」という設定(WordPress の機能としての名前は「投稿フォーマット」)で、事例とお知らせを見分けます。WordPress に元からある設定で、カテゴリーやタグとは別物です。

フォーマット テーマでの扱い 出る場所
標準(何もしなければこれ) お知らせ・コラム トップのお知らせ・コラム欄、投稿ページ
ステータス 事例 トップの事例欄、事例の一覧ページ

事例の書き方: いつもどおり投稿を作り、編集画面の右側の設定で「フォーマット」(「カテゴリー」のすぐ上)をクリックし、開いた窓で「ステータス」を選びます。それ以外は、お知らせの投稿と同じです。

「事例」という名前のカテゴリーを付けても、事例にはなりません。決め手はフォーマットだけです。何も変えていない投稿はすべて「標準」なので、お知らせ・コラムとして出ます。あとからフォーマットを変えると、その投稿は事例とお知らせの間を移ります。


固定ページ

スラッグを合わせて作った固定ページは、テーマが用意したデザインで表示されます(インストールと表示設定)。中身を書き換えるときは、「外観」→「エディター」→「テンプレート」で、そのページのテンプレートを開いて編集します。

料金(fees)

「顧問契約(月額)」「決算・申告」「相続・贈与」の3つの表と、相談の流れが入っています。見本の金額は架空です。ご自身の料金に書き換え、使わない表は削除してください。

よくあるご質問(faq)

質問をクリックすると答えが開く形です(WordPress の「詳細」ブロック)。質問を増やすときは、1つを複製して書き換えます。

お問い合わせ(contact)

連絡先(住所・電話・受付時間・メール)、相談の流れ、フォームの欄が入っています。テーマにはフォームの送信機能がありません。フォームを置くときは、Contact Form 7 などのフォームのプラグインを入れ、そのショートコードを「フォームの欄」の案内文と置き換えてください。

フォームで個人情報を受け取るなら、プライバシーポリシーのページも用意してください。届いたお問い合わせに気づけるよう、通知先のメールアドレスは、ふだん必ず見るものにしておくと安心です。

About・サービス・スタッフ(about・service・staff)

About には理念・沿革・アクセスが、サービスには分野ごとの説明と相談のボタンが、スタッフには経歴つきの紹介が入っています。どれも見本なので、文章と写真を書き換えてください。


パターン一覧

ブロックの挿入画面の「パターン」→「Blanky Work のパターン」に並ぶものです。

パターン 中身
Work ヒーロー:言葉/人/景色/クラシック トップのヒーロー(ヒーローを選ぶ)
Work お悩み 悩みのカードから、サービスへ
Work 選ばれる理由 3項目
Work 事例 事例(ステータスの投稿)の新しい3件
Work お知らせ・コラム お知らせ・コラム(標準の投稿)の新しい4件
Work ご相談の流れ 番号つきの4つの手順
Work 理念 代表の言葉・対応地域・対応業種(About ページにも同じ内容があります)

このほかに、テンプレートの部品として使っているパターン(ヘッダー・フッター・各ページの中身など)があります。これらは挿入画面には出ません。


スタイルバリエーションとダークモード

「外観」→「エディター」→「スタイル」で選びます。

名前 雰囲気
既定 生成りの地に、こげ茶の文字と金茶の差し色
Navy ネイビーと金
Graphite 濃いグレーの文字と金
Obsidian 黒に近い文字と金
Royal Purple 深い紫の文字と金

見出し・数字・電話番号は明朝、本文はゴシックで表示されます。どの配色でも、補足の文字のコントラストは 4.5:1 以上にしています。

ダークモード

ヘッダーの太陽/月のボタンで、サイト全体が暗い配色に切り替わります。選んだ状態は、読者のブラウザに保存されます。端末(OS)の設定には追従しません。どのスタイルにも暗い配色があり、スタイルを変えると、暗い配色もそのスタイルのものになります。


日本語の表示

日本語の翻訳ファイル(languages/ja.po・ja.mo)を同梱しています。「設定」→「一般」のサイトの言語が日本語なら、テーマの文言とパターンの名前が日本語で表示されます。テーマ名やスタイルバリエーションの名前は、英語のままにしています。


自動アップデート

Blanky Work は 369theme.com のアップデートサーバーと連携しており、WordPress 管理画面から最新版にアップデートできます。

アップデートの確認方法

更新確認は最大1時間キャッシュされます。「外観」→「テーマ」画面に表示される「今すぐ更新を確認」から、すぐに確認し直せます。新しいバージョンがあれば、通知が表示されます。

アップデート時の注意: テーマファイルを直接編集している場合、アップデートで上書きされます。カスタマイズは子テーマ、またはサイトエディター上で行うことをおすすめします。アップデート前に、サイトのバックアップを取ることをおすすめします。


子テーマでのカスタマイズ

大事な注意: PHP と WordPress の知識が必要です。Blanky Work を直接編集してカスタマイズすると、テーマをアップデートしたときにその変更が上書きされて消えてしまいます。カスタマイズを保護するために、子テーマの作成をおすすめします。サイトエディターでの編集はデータベースに保存されるので、子テーマはいりません。

  1. フォルダを作る
    wp-content/themes/ の中に、my-work-child などの名前で空のフォルダを作ります。
  2. style.css に書く
    style.css を作り、先頭に次のコードを書きます。これで子テーマとして認識されます。ブロックテーマの子テーマなので、index.php はいりません。
    /**
     * Theme Name: My Work Child
     * Template: blanky-work
     * Text Domain: my-work-child
     */
    
  3. functions.php に書く
    Blanky Work は自分の CSS を部品ごとに読み込むので、子テーマの style.css は自動では読み込まれません。functions.php を作り、次のコードを書きます。blanky-work-animations は Blanky Work が最後に読み込む CSS です。最後の 20 は、Blanky Work(10)より後に読み込むための指定です。Blanky Work のすべての CSS の後に並ぶので、子テーマに書いた CSS で上書きできます。
    <?php
    function my_work_child_enqueue_styles() {
    	wp_enqueue_style(
    		'my-work-child-style',
    		get_stylesheet_uri(),
    		array( 'blanky-work-animations' ),
    		wp_get_theme()->get( 'Version' )
    	);
    }
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'my_work_child_enqueue_styles', 20 );
    
  4. 同梱の写真を差し替える
    パターンに入っている同梱の写真は、子テーマの同じ場所に同じ名前のファイルを置くと、そちらが使われます。たとえば my-work-child/assets/images/hero.jpg を置くと、ヒーロー「言葉」の写真が変わります。置かなかった写真は、親テーマのものがそのまま使われます。
  5. テンプレートのファイルをコピーする
    変更したいテンプレートのファイルを、親テーマ blanky-work から、子テーマの同じ場所(例:my-work-child/templates/single.html)にコピーします。書き換えは子テーマのファイルで行います。

サポート・リソース

公式リソース

サポート