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英会話教室のホームページをWordPressで作る方法|おすすめテーマと選び方

個人で英会話教室を運営している方に向けて、教室のホームページをWordPressで作る方法をまとめました。なぜ必要なのか、何を載せればいいのか、どんなテーマを選べばいいのかまで順番に解説します。


■ なぜ個人の英会話教室にホームページが必要なのか

英会話は、大手スクールが広告を出している分野です。「英会話」だけで検索すれば、上位は全国チェーンで埋まります。個人の教室が同じ土俵で戦う必要はありませんが、比較はされます

保護者や受講希望者は、実際には次のような動き方をしています。

  • 「〇〇市 英会話 子ども」のように、地域を付けて検索する
  • 知人に勧められた教室の名前で検索し、実在と場所を確認する
  • 大手と個人の教室を並べて、講師・人数・月謝を比べる
  • 無料体験を申し込みたいが、申込方法が分からず諦める

このとき、個人の教室には大手にない強みがあります。講師が途中で変わらないこと、クラスが小さいこと、事情に合わせて融通が利くことです。ところが、それをホームページに書いていない教室がとても多い。書いていなければ、比較の材料は月謝だけになり、価格勝負に持ち込まれてしまいます。


■ 英会話教室のホームページに載せる項目

英会話教室は「続けられそうか」「自分(子ども)のレベルに合っているか」で判断されます。次の7つは載せておきたいところです。

  • 講師について:ネイティブ講師か日本人講師か、指導歴、そして日本語で説明できるかどうか。初心者や小さい子どもの場合、日本語で補足してもらえるほうが安心という家庭は多く、「ネイティブかどうか」だけが基準ではありません。あわせて、同じ講師が継続して担当するのかも書きます。大手との一番はっきりした違いになります
  • クラスの形態と人数:グループかマンツーマンか、1クラス何人までか。「少人数制」とだけ書かず、最大4名まで、のように実数で書きます。1回何分・月何回かもあわせて明記します
  • 対象とレベル分け:幼児・小学生・中高生・大人・ビジネスのどこに対応するか。そして、初めての人が途中から入れるのかどうか。英会話は継続型の教室なので、「今から入って大丈夫か」が分からないと問い合わせに進めません
  • 月謝と教材費:入会金、月謝に加えて、教材費は年間でいくらかを書きます。英会話は教材の費用がまとまってかかることがあり、あとから知らされると不信感につながります。年度更新料がある場合もここに書きます
  • 英検・TOEICなど試験への対応:対応するのか、しないのか、方針をはっきり書きます。「話せるようになってほしい」家庭と「英検を取らせたい」家庭では求めるものが違うため、書いていないと入会後にすれ違います
  • オンライン対応の有無:休んだ回をオンラインで振り替えられるか、そもそもオンライン受講ができるか。体調不良や転居の可能性を考える人にとって、判断材料になります
  • 体験レッスンの申し込み:電話番号だけにしないことです。平日の日中に電話できない人は多く、フォームを1つ置くだけで問い合わせは増えます。入力項目は名前・連絡先・年齢(学年)・英語の経験の有無・希望日程くらいまでに絞ります

なお、検索から来る人は「〇〇市 英会話 小学生 月謝」のように具体的に調べるため、トップページではなく月謝やクラス紹介のページに直接たどり着きます。どのページから入っても、そこから他の情報に移動できるようにしておきましょう。


■ WordPressで作るメリット

英会話教室のホームページ制作には、次のような選択肢があります。

  • 制作会社に外注する(初期費用が高め、更新のたびに依頼が必要)
  • 無料ホームページ作成サービスを使う(独自ドメインが使えない・広告が表示されるなど制約が多い)
  • WordPressで自分で作る(初期費用を抑えつつ、クラスの空きや月謝の変更を自分で反映できる)

英会話教室のホームページは、作って終わりになりません。レベル別のクラスは、開講・休講や空き状況が学期ごとに変わります。ハロウィンやクリスマスのイベント、生徒の英検合格といったお知らせも足していくことになります。更新のたびに制作会社へ依頼していると、費用も手間もかかって、結局そのまま古くなってしまいます。

WordPressの「ブロックテーマ」を使えば、コードの知識がなくても、文章を書く感覚でページを組み立てられます。新しいクラスを開講した、空きが埋まった、といった変更を自分ですぐ直せるのは、個人で教室を運営するうえで大きな違いになります。


■ テーマの選び方

英会話教室のホームページ用にテーマを選ぶときは、次の3点を確認しましょう。

  • 日本語表示が前提になっているか:英語の教室だからといって海外製テーマを選ぶと、日本語の行間・禁則処理が合わず読みにくくなります。読むのは日本語話者の保護者です
  • 上に挙げた項目が、あらかじめ用意されているか:クラス一覧や月謝表をゼロから組み立てるのは手間がかかります。教室向けに作られたテーマなら、枠が最初から入っています
  • ブロックテーマ(サイトエディター対応)かどうか:コードを書かずに、自分でレイアウトを調整できるか

■ おすすめテーマ「Abira Academy」

Abira Academyは、個人塾・スクール向けに設計された日本語対応のWordPressブロックテーマです。買い切り5,500円、サイト数無制限で導入でき、月額費用はかかりません。

もともとは学習塾向けに作られたテーマですが、コース紹介・時間割・講師紹介・料金・アクセス・体験申込という構成は、英会話教室にもそのまま当てはまります。「コース」を対象・レベル別のクラスに、「時間割」をクラスの曜日と空き状況に読み替えれば、ほとんど手を加えずに使えます。

  • トップページは10セクション構成:ヒーロー、コース紹介、時間割、講師紹介、生徒・保護者の声、入会までの流れ、よくある質問、アクセス、体験申込、お知らせ。上に挙げた項目が最初から並んでいます
  • コース・料金・アクセス・教室一覧の4ページは、ページのスラッグを courses / tuition / contact / classrooms にするだけでレイアウトが適用されます
  • 時間割の空き状況は記号と言葉で表示。色だけに頼らないので、どのクラスに空きがあるか一目で分かります
  • よくある質問はWordPress標準のブロックで作られているため、キーボード操作や読み上げへの対応がブラウザ側の機能で担保されます
  • ヘッダーに文字サイズ(3段階)と高コントラストの切り替えを標準搭載。設定は次回訪問時も保持されます
  • カスタム投稿タイプを使っていないので、将来テーマを変えても入力した内容が消えません
  • WordPress 6.5以降 / PHP 7.4以降に対応、購入後1年間のメールサポート付き

講師紹介、レベル別のクラス一覧、曜日ごとの空き状況、月謝と教材費、アクセス、体験レッスン申込フォームへの導線まで、ブロックエディターの標準機能だけで組み立てられます。


■ 導入の流れ

  • 商品ページから購入(買い切り、クレジットカード決済)
  • 配布されるzipファイルをWordPress管理画面の「外観 → テーマ → 新規追加 → テーマのアップロード」からインストール・有効化
  • 教室名・講師紹介・クラス内容などをサイトエディターで入力(初期設定の目安は10分程度)

■ まとめ

個人の英会話教室が大手と比べられたとき、決め手になるのは月謝ではなく、講師が変わらないこと・クラスが小さいこと・事情に合わせられることです。それはホームページに書かなければ伝わりません。講師の情報、クラスの人数、対象とレベル、月謝と教材費、試験への方針をきちんと載せたうえで、無料体験までの道をふさがないようにしておきましょう。WordPressのブロックテーマなら、初期費用を抑えつつ自分で更新し続けられます。教室向けに設計されたAbira Academyから検討してみてください。

ほかの教室については、個人塾のホームページをWordPressで作る方法ピアノ教室のホームページをWordPressで作る方法でも解説しています。